自然食品店山の百貨店と願いが叶う大山阿夫利神社(神奈川県伊勢原市)

みなさま、こんにちは

今回は、わたしが最近通っている、おすすめのオーガニックショップのご紹介です

丹沢山系の一郭、標高1252mの大山登山の玄関口、神奈川県伊勢原市伊勢原駅前にあるお店です

小田急伊勢原駅の改札を出て、右に進み、階段を下ります。

すぐ見える横断歩道をわたり、鳥居をくぐります

そのまま、数メートル歩くと、左手に、山の百貨店さんがあります。(駅から歩いて数分です。)

縦長の小さなお店ですが、無農薬のお野菜や味噌、乾物、お茶、調味料、パンなどの食品だけではなく、

石鹸やシャンプー、歯みがき粉などの日用品もたくさん売られています。厳選された商品が、ところ狭しと並べられていて、夢のようなお店です

2015年の8月にオープンされていて、店内の至るところに、手書きの、丁寧で分かりやすい、商品についての説明が書いてあります。

私は今まで、無農薬のお野菜はとても高級で、なかなか全てを無農薬で、そろえることができずにいたのですが、こちらのお店は、破格的にお安いです

少しずつ、使ってしまったのですが、購入時の内容量はこちらです

ミニトマト(13個)150円

おくら(10本)150円

人参(5本)160円

なす(4本)150円

きゅうり(5本)170円

それぞれ、しっかりした濃いお野菜の味がして、かつ、えぐみがなく、とても美味しかったです

神奈川県と東京都のオーガニックショップで売られている無農薬のお野菜の相場は、だいたい上記の2〜3倍なので、本当にお安いと思います。

無農薬のお野菜は、安心して皮ごと食べることができるので、断薬後の皮膚の再生に良く、

お野菜の皮は、腸まで届くので、腸内細菌にも優しそうですよね

この山の百貨店さんが、主催しているオーガニックマーケットが、9月10日に開催されます

食べ物だけではなく、陶器や染め物などのお店も多数出店があるようなので、初めてなのですが行ってみたいと思っています

先日、山の百貨店さんに伺った際には、私の断薬のことを、少しだけ、お話しさせていただいたのですが、

私が話している間、とても優しい笑顔で聞いていただいて、店内の撮影なども快く承諾してくださいました

爽やかな優しい雰囲気の、素敵な女性で、お話しをしているだけで、体がどんどん元気になっていきそうでした

伊勢原市は、神奈川県の中でも小さな田舎の素朴な場所ですが、初夏から秋、そして、初詣の時期は、大山登山の方たちで、駅のバス停には、長い長い列ができます

標高1252mの大山には、阿夫利神社のある中腹まで、ケーブルカーを使って、上ることもできます

亡くなった祖母が、昔、こう言っていました

大山の阿夫利神社は、人生で1度だけ、願い事を叶えてくれるのよ。

当時、80歳をすぎた祖母からは、登山をする姿が想像できず、行ったことがあるの?と問いました

昔、(父)が結婚する前に、いいお嫁さんが来ますようにって、お願いしに行ったのよ。

一人で??

そうよ。まだケーブルカーもなかったし、旧道から歩いて登ったから、途中で何度も、座り込んで大変だったわ(笑)

10年前に、私は怪我で歩けなくなり、実家からすぐの大山の登山道で、歩く練習をしていたので、どのくらいの急斜面が続くか、痛いほど実感していました

そのあとすぐに、(母)さんが家に来てくれて、いいお嫁さんで本当によかったわ。

当時は、もう2度と、痛みなく歩けるようにはならないだろうと思っていたので、

祖母は私を励まそうと、そんな話をしてくれたのかなと思います

それからも、毎日のように、私は、大山に歩きに行きました

何年もかけて、少しずつ距離を伸ばし、上へ登り、また、下がり

関節の炎症が激しく、帰宅後は、体を氷漬けにしたまま、何時間も横になって休息をしました

ボロボロになって使い古した私のスニーカーが、玄関に積み上がる頃になると、

気づけば、中腹にある阿夫利神社を少し越えて、往復できるようになっていました

そして、

ずっと励まし続けてくれた、おばあちゃんに、大山の天辺から見た景色を見せたい。家族に、元気に体を動かしている姿を見せたい。

そう、決心した次の日に、私は、大山の登頂を目指しました。

股関節に負担がかからないように、氷を入れた氷嚢をズボンに挟んで、足腰を冷やしながら、

誰にも迷惑をかけないように、確実に帰ってくることを意識して、

ゆっくりと、登り続けました

何度も、何度も、後ろから来た人たちに、追い抜かされました。

もう十分、歩けなかった頃に、羨ましさや悔しさを味わったので、今さら、そんな感情にはなりません。

むしろ、10年前よりも動ける体になれたことが心底嬉しくて、家族に天辺の景色を見せることばかり、考えていました

そして、

登りはじめて、4時間後。

天辺は、今まで見た中で、1番清しい眺めでした

眼下では、歩く練習を始めた山が、1cmほどの大きさに見えました。

その瞬間、あぁ、やっぱり、そうなんだ。と、いい意味で、肩の力が抜けて、気が楽になれました

普通の人には負けたくないと、闘争心を燃やし続けていた10年間でしたが、

私が頑張ったことなんて、どうでもいいくらいの、すごく小さなことで、

周りが、笑顔で支え続けてきてくれたことの方が、天辺から見た景色みたいに、ずっと広くて大きいことだったんだと、心から実感できました。

私の怪我は、歩かない時間が続くと、股関節が外れてしまうというものなので、

登頂から数年後に、ステロイドが使えなくなり、全身の皮膚がなくなり、ろくに歩けない日が続いて、また、股関節が外れるようになってしまったのですが、

1度できたのだから、あきらめない限り、また歩けるようになるさ

と、感染症が治ってからは、皮膚のない全身に包帯を巻き、ミイラのような姿を洋服で覆い、

また、1歩ずつから、歩きはじめて、

今度は数年で、問題なく動けるようになりました

しかし、人生はまだまだ、これからも、たくさんの大きな壁にぶち当たると思います。

私はもう、大山の阿夫利神社で、一生に1度だけの願いを使ってしまいましたが、

あきらめないこと

誰かに、それは無理だろうと言われても、

できる、と思い続けること

くじけそうになっても、

自分のためではなく、人のために頑張っているんだ、と気持ちを正すこと

これを心にとめておけば、また、壁を乗り越えて、次の願いを叶えることができるだろうな、と思っています

今は症状は出ていませんが、脳内や皮下脂肪などには、まだまだ薬が残っているはずなので、

これからも試行錯誤を続けて、たゆまずに、体と向かい合い、

家族や友人を大切にして、blogを読んでくださっている方とのご縁に感謝しながら、生きていきたいと思っています

長くなりましたが、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました