雨上がりの奥多摩湖畔で、親子向け森林セラピー

雨が降ったり止んだりの不安定なお天気が、都内では今週いっぱい続くようですね天気予報によれば。昨日14日、奥多摩森林セラピーの活動で訪れた東京奥多摩湖畔JR奥多摩駅から車で約30分も、夏らしくない、梅雨時期のようなお天気でした。

昨日は、夏休みの人気プラン、親子向け森林セラピー宿泊ツアー1泊2日/おくたま地域振興財団主催で、1日目午後のガイドウォークストレス軽減を目的とした森歩きを担当。

朝から曇天で、日中はときおり小雨がぱらついたりもしましたが、日射しがない分、過ごしやすい感じでした。雨上がりのさわやかな風が吹き抜ける森で、サルたちの姿もたくさん見かけましたよ

この写真上は、ツアー参加者が午前中のプログラムクラフト体験/木工か石細工を選択を行っている間、歩くコースを下見中に遭遇したもの。このほか、車で移動している時や午後のガイド中にも見かけました。サルにとっても散策日和だったのかも。

午前中のプログラムは、湖畔の自然公園施設山のふるさと村の一角に立つクラフトセンター上で行われました。ここでは、木工、石細工のほか、陶芸体験、蕎麦打ちも体験できます。

午前中のクラフト体験は、親子一緒に楽しんでいただき、午後のガイドウォークは、大人班と子ども班小学生に分かれて実施。

自然に詳しいガイドさんに子どもたちのことはお任せし、その間、親御さんたちには自然に浸って心身ともにリフレッシュしていただけます。ここが、親子ツアーの人気ポイントでもあるようです

私は、大人班の担当で、約2時間半の森歩き。湖畔から森の奥へ脚を延ばし、雨上がりの森と湖を五感を研ぎ澄ませて楽しみました。

クラフトセンターの裏から湖畔へ通じる緩やかな坂。ゆっくり歩いていると、ほのかに甘く、懐かしい匂いが漂ってくることに、一人、二人と気づき始めます。

足を止めて、どこからやって来る匂いなのか観察したり、例えるとすれば何に似た匂いなのか、各自の記憶を辿ってもらったり。

道路に落ちた葉の形をみてみると、ハート形に似てかわいらしい。カツラは、匂いもいいし、葉の形もかわいくて、万人受けするタイプの木といえるでしょう

カツラの木の近くにあるイシナシの木。直径3-4cm程度の小さな堅い実をつける梨です。過去ブログでも何度か紹介しましたが、このあたりでは、秋の味覚の代表選手。ざっとみた感じ、今年は豊作のようです

通常の梨と違ってジューシーではないので、昔の人はこの実を鍋や釜で煮て食べたそうです。現在では、この実を食べる人はほとんどいないようですが、山の動物たちにとってはごちそう。前出のサルたちも、楽しみにしていることでしょう。柿や豆柿、トチノキも若い実をたくさんつけていました。

残暑の厳しい日ですが、季節は秋へ向かって刻と進んでいるのを実感します。

湖畔に多く見られるアブラチャンの木もたくさんの実をつけていました。柑橘系のさわやかな匂いが特徴で、この匂いも多くの人に好まれています。

湖畔の水に手を浸すと、心地よい冷たさ。瞬時に気分がリフレッシュします。

沢の音も、心が洗われてすっきり感が味わると、大好評でした。この近くで呼吸法を実習し、ティータイムをとりました。

オリジナルの特製ハーブティとクッキーで。

沢の近くに咲いていたタマアジサイ。街中のアジサイはもうすでに見頃を終えていますが、森の奥深くに咲くタマアジサイは、いまの時期が見頃です

雨上がりの森では、さまざまなキノコが姿を現していました。

夏休みの親子向け森林セラピーツアーは、一般向け奥多摩森林セラピーのHP等で参加者を募集するもののほか、プライベートプラン団体、個人グループ向けもあり、昨日は後者のタイプでした。

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